PATS PATS（ぱっつぱっつ）、3年ぶりのフルアルバム『Music Never Ending』！ 今回は自主レーベル、I Feel Pretty Recordsを立ち上げてのリリース。サポートメンバー、Makoto Sagayama（G/Cho）を迎えた４人体制としては初めての音源となります。
悲願のUS（西海岸）ミニツアーを実現した2019年秋以降、パンデミックによる自粛期間中に制作された楽曲をメインとする全10曲。カリフォルニアの朋友ピーチ・ケリー・ポップのカヴァーも収録されています。
タイトルナンバーでもある１曲目「Music Never Ending」からラストまで。キラキラと渦巻く珠玉のメロディ。ポップパンクとか、インディポップとか、ジャンルを超えて、歌の良さが全編に渡って際立っています。ライヴでも定評のあった４人体制での音をフルアルバムで。これはちょっと贅沢な仕様ですよ。
ピュアすぎるほどにピュアなポップチューン。息苦しい世の中にツラさを感じつつも、常に光を見つけてロックする彼女たちの強さを感じられるのもいい。ソングライティングも、歌唱にもグッと磨きがかかっています。
本作のリリースパーティは12/25の発売当日の予定。大丈夫な方はぜひ直にこの煌めきをキャッチして！
ジャケットイラストはNY在住のPink Art Machine（Instagram/Twitter @pinkartmachine）、裏ジャケットとTHE PATS PATSのロゴイラストはtappycola（Instagram @tappy _creation）が担当。全体のアートワークはメンバーのMidoriが監修している。
【Track List】
01.Music Never Ending
02.Heart Eyes
03.Sleepless Night
04.Pajama All Day
05.Finally
06.Saturday Night
07.Christmas
08.Donuts Song
09.Happy Birthday
10.Blue
Label I Feel Pretty Records
Release 2021/12/25
※初回特典付き
【THE PATS PATS／ざ・ぱっつぱっつ・プロフィール】
Akiko（G/Vo）
Midori（B/Vo）
Kotaro（Support Dr/Cho）
Makoto Sagayama（Support G/Cho）
2011年、元bubugirlsのAkiko（Gt/Vo ）とMidori（B/Vo）の2人で結成。ラモーンズや少年ナイフ、マフスなどの王道パンク、ロックを初めてのスタジオ課題曲にするほどリスペクトしながらも、一時『中央線のPUFFY』と呼ばれるほどに90年代ポップカルチャーにも大きな影響を受けている。そんな彼女たちの楽曲は、どこか懐かしさとポップな心地よさだけでなく、他のどんなサウンドとも被らない独自の音楽性を確立している。2017年に憧れの少年ナイフ712DAY PARTYツアーの東京、名古屋公演O.A.として出演。2019年には初の海外ツアーでカリフォルニアへ。ピーチ・ケリー・ポップらと３公演行った。
※単品オーダーの場合のみ、スマートレター対応可。
（2021/12/14 update）
